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籠の中の小鳥と、わがままな子猫の話。の話。





【ネタバレ注意】
以下、色々書きますが、もちろん本編の内容に踏み込みますので、
ご視聴後にお読みいただけると幸いです。

コレ読まないと先が分からないとかって事はありません。オマケです。あとがきです。
将来的なネタバレ以外は本当に色々書いてしまうので、あしからず。

 


約半年ぶりの投稿となってしまいました。そこそこのペースに戻したいな、
とは思っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いします。

細かな内容に関しては、追々、書き足していこうと思います。

今回は、音無光と優の出会いの話。――過去回です。

2人の間には割としっかりした信頼関係があるのですが、
それはこんな理由でした、というお話です。

第20話も過去回でしたが、それよりはずっと最近のお話です。


当初は、2人が病院の屋上でコンビニスイーツ食べるだけの番外編を考えてたんですが、
必要な描写と会話を差しこむ内に長くなり、場面が増え、
「あ、これは番外編のノリじゃないな」 って事で、本編、第22話になりました。



籠の中の小鳥とわがままな子猫の話。


――さて、どちらが籠の中の小鳥で、どちらがわがままな子猫なのでしょうか。



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【初めての出会いの話。】

今回 描かれているのは光と優、2人の出会いのお話です。
当時、光は入院中。心臓の病気が、少しずつ深刻になりはじめた頃です。

一方の優は、念願だった西園寺学園中等部に入学し、
将来を約束されたアイドル候補生として、その才能を磨いている時期でした。

偶然聞こえてきた歌声。
歌っているのは、きっと自分と大差ない歳の少女。
でも、優は、その歌声に特別なものを感じます。

自分が、事務所や学校で接する歌とは違うもの。
技術や計算とは無縁の、とても真っ直ぐな歌声でした。

会いたい。もっと近くで聴きたい。
その想いが、優の背中を押します。


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【西園寺学園の話。】

唐突に出ましたが、西園寺です。
この西園寺は、もちろんあの西園寺です。
ただ、芸能事務所としての西園寺プロダクションは、
今、この世界にはありません。
当然、西園寺プロ所属のアイドル、というのも存在しません。

西園寺学園の学園長は、西園寺美神という名の女性です。

西園寺学園の初等部(小学校)から中等部(中学)、高等部(高校)には、
「普通科」の他に「音楽科」「芸能科」「特別教育科」があり、全て単位制です。
芸能科の生徒は、半分が通学生で、半分が寮生、くらいのバランスです。

優は、その中等部芸能科に家から通っていましたが、
光が、「諦めない」という選択をした頃、入寮を希望し、それが叶います。
現在も家を出たまま、寮と事務所を行き来しています。


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【2人の関係の話。】

優と光はとても相性が良いです。
それぞれの事情で、あまり友達らしい友達ができなかった2人。
初めて出会った時点でお互いのことをほとんど知らず、
そして、互いのことを知れば知るほど共通点が見つかり、意気投合します。
母親が元アイドルだったらしいこと。父親との思い出が、ほとんど無いこと。
自分自身が、アイドルになりたいこと。
それらは全て、知らず知らずの内に、2人の絆を深めていきました。

優はなんとなく、光を妹のように見ています。
光は優を、どこか頼れる、物知りな姉のように慕います。

2人は知る由もありませんが、
2人の母親が芸能界デビューした頃、そんな関係でした。


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【優から逃げた光の話。】

光はなぜ、優を避けたのか。
伝わってる人には充分伝わってると思いますが、一応、改めて、少し。

光は、自ら語っているように、死を受け入れています。
そして、それを避けられない物と考え、ならば一番「きれい」に死のうと考えます。

光の中で、自分の死は確定事項であり、それは医師でも、母親でも止められない事。
だからこそ、「死にたくない」「死ぬのはイヤ」と口にする事は、絶対にしたくない事でした。

全てを受け入れ、心安らかだったはずの光。
でも、そこに投げ込まれる石がひとつ。――優の登場です。
この石が、鏡のようだった水面に波紋を広げます。

光は、優が運びこむ「外の世界の匂い」に戸惑い、やがて揺さぶられます。
それは今の話。そして、将来の話へと繋がっていきます。

それは光にとって、まぶしく、魅力的な、夢の話です。
決して、自分の手には届かない、夢の話です。

光の心が、揺れてしまいます。
諦めたはずの夢が、鮮明に思い描かれてしまいます。
このままでは、言ってはいけない言葉を言ってしまいそうだから。
「死にたくない」「死ぬのはイヤ」と、叫んでしまいそうだから。
無理を言って、お母さんを悲しませたくないから――。

光は、優と会う事をやめよう、と決めました。
その理由を言えば、優と喧嘩する事になると思ったから、
光は何も言わず、優と会う事をやめよう、と決めました。

テーマ : アイドルマスター
ジャンル : ゲーム

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No title

更新お待ちしておりました。
――さて、どちらが籠の中の小鳥で、どちらがわがままな子猫なのでしょうか。

中々悩ましいところですが、動画見た上であえて言うならどちらもどちらだと思いますね。
病気という籠にとらわれた光、大きすぎる二つの名に囚われたユウ。

しかし病気を克服した小鳥(光)は小さいながら籠から飛び立った。ならばユウは?
この先の展開も楽しみにしております。どうか無理だけはなさらずじっくり続けていただければ幸いです。

想いは連鎖して

裸の言葉(NG集Pの発言)のぶつけ合いが心地よい回でした
光も優も、まだまだ自分には掴みきれない部分が多いのですけども

普段、愛ちゃんに対する「日高の血が~」というコメに苛ついたりするのですが
今回の優の考えや言葉を見て「ああ、この子は確かに日高愛の妹で日高舞の娘なのだ」と感じました

いろいろと期待したり、不安を抱えたりしつつ
のんびりと続きを待ってます

御礼。

長らくお待たせいたしました。ご視聴、感謝です。

> rdさん

光の場合、とても狭い世界にいたので、非常に偏った価値観が形成されていて、
彼女の中の最優先事項は、お母さんを悲しませない事、でした。
それが鳥籠だとするならば、優は光より少し早いタイミングで、
鳥籠から外へ飛び立った事になります。
家を出て、寮に入りった彼女は、光の少し先輩です。

> ぷっちゃさん

優を掘り下げようとすると、どうしても日高舞、日高愛に触れつつ、
この世界での、優の父親の話に触れざるを得ないので、
少しタイミングを図っている感じです。
日高舞は、なぜトップアイドルになれたのか――。
みたいな話になるので、もう少し劇中での種まきが必要な感じ。
歌田さんの娘さんが、ちょっと触れてた辺りですね。

お疲れ様です

宣言は必ず実施する、困難な状況でもとにかく行動することできっかけを掴もうとする、
こういったところに18話で語られた優のカリスマ性の一端があるのでしょうね。
光に影響を与えることで物語が始動するきっかけを作り、現在もライバルとして光の刺激になっているという意味では
優はヒーローであり、「とのばな」の若手アイドルの中で最も主人公らしいキャラクターだと感じます。

一方で以前「光はヒーローでありヒロイン」みたいなことを書いた覚えがありますが、
光自身がどうこうというより、「光のために周りが動く」ことで物語を動かしているという意味では
光はオーソドックスなヒロインだと感じました。
光の行動によって優が変わるエピソードがあったらまた違ってくるんでしょうけど。

歓迎。

> レトさん

コメントありがとうございます。

> 優はヒーローであり、「とのばな」の若手アイドルの中で
> 最も主人公らしいキャラクターだと感じます。

これ、動画のコメントでもそんな感じのご意見いただきました。
そうかー、そう映るかー、と思いつつ、それもそうかと納得しています。

漠然とした概念的な言い方ですが、少なくともここまでの公開情報だと、
光や未来は守りの姿勢、受け入れる側の考え方で、
優は攻めの姿勢、切り拓く側の考え方、と映るのかもしれませんね。

三者三様、ではありますが、今のところ、光と優の距離が近いので、
より一層、輝きが増しているのかもしれません。
さて、本来の主人公も輝かせないと。

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プロフィール

ガルシアP

Author:ガルシアP
◎レッガー=●カブキ=カブトワリ

twitterでは “ gar_cia_P ”。

SS書いてましたが、
動画も始めて3年経過。
こちら、デビュー作です。


360版からアイマス界に参加。
ゲームもCDも中の人達も、
ニコマスもSSも、大好き。

Web-:http://garciap.web.fc2.com/
mail:underkoverloverz◆gmail.com

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